デザイン墓石について

　昔は、お墓の形を選ぶという選択肢はほとんどなく、お寺さんや石材店主導で墓石の形は決定されていました。しかし、近年は、宗旨宗派不問の霊園が増えたことやインターネットの普及により、様々な形の墓石を目にする機会も増え、伝統的な四角い三段構造以外のお墓を建てる方が増加しています。
ライフスタイルや供養の形態も時代とともに変化したことにより、現代のライフスタイルや供養のニーズに合った小型のデザイン墓石が特に人気を集めています。

デザイン墓石の設計・デザインのご相談、無料です

墓石の設計・デザインなど、お墓に関することならお気軽にご相談ください。デザイン墓石建立の見積もりも無料で承っております。
西村石材店では、小型のデザイン墓石はもちろん、シンプルなデザイン墓石や現代風のおしゃれなデザイン墓石など、様々な形のデザイン墓石イメージ図をご用意しております。
お問い合わせいただければ、墓石の建立イメージ図をご覧いただきながら、建立されたい墓石のイメージをお伺いし、墓石の設計・デザインのご提案、お見積りを無料でさせていただきます。

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デザイン墓石（未来墓プレミアム）のサンプル画像一覧

未来墓プレミアムは、お墓のプロであるデザイナーが「お墓参りに行きたくなる」をコンセプトに開発した、オリジナルのデザイン墓石です。

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デザイン墓石（未来墓）のサンプル画像一覧

デザイン墓石「未来墓」は、現代ニーズに合わせて、お掃除のしやすさにこだわったお墓です。
墓石のバランスを崩さずに、落ち葉やゴミが溜まりやすい石と石との隙間を出来るだけ無くしたデザインのお墓になっています。
また、女性にも好まれる可愛いデザインや丸みのあるデザインもあり、石の種類もピンク系、赤系など女性好みの石種もご用意しております。

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デザイン墓石に彫刻する文字は自由に選べる？

お墓に刻む文字は、時代とともに変遷しています。室町時代には、仏塔として仏像や題目などが彫られていました。明治時代に入ると仏を表す題目が減り、家紋や俗名が彫刻されるようになり、家制度が導入されると、仏塔として個人墓だった墓石は、家墓や先祖代々墓となり、仏弟子の証として刻まれていた戒名も霊標（法名碑）に刻まれるようになりました。仏塔としての墓石は、少しずつ形骸化し、墓石に刻む文字への制約も少しずつなくなっていきました。
現在では、お墓も家族墓、夫婦墓、両家墓、永代供養墓など、急速に多様化し、それに伴い墓石に刻まれる文字も好きな言葉や文字が刻まれるようになりました。
寺院墓地などでお寺様が墓石に彫刻する文字を指定されている場合などを除けば、墓石に刻む文字は自由にお選びいただけます。

お墓の形に決まりなどはないのでしょうか？

「こういう形はいけない」というような決まりはありません。これまで日本では、どんなに個性的な生き方をされた方でも、亡くなれば画一的な三段のお墓に祀られてきました。また、お墓の形、大きさ、色なども周囲との調和が求められてきました。しかし、仏教の始祖であるお釈迦さまも、お墓の形については、何も話しておられません。欧米の墓地へ足を運ぶと、亡くなられた方の人柄や生き方が偲ばれる、ひとつひとつ形の異なる個性的なお墓を目にすることが多くあります。お墓にとって最も大切なことは、どれだけ心や想いを込められるかであって、「こういう形はいけない」というような決まりはありません。但し、霊園の管理者が規定する墓石の高さや大きさは守らなければなりませんし、寺院墓地の場合、墓石の形が決まっている場合もありますので、注意が必要です。

2024.05.28

墓石の値段と墓石建立の流れ

墓石の値段・料金 墓石建立に必要な費用や墓石の形、墓石の設計・デザインなど、お墓に関することならお気軽にご相談ください。新規墓石建立の見積もりは無料で承っております。 墓地・霊園の選び方 お墓を建てるとき、まずは墓...