石碑・墓石の種類と特徴について
石碑とは、石に文字や想いを刻み、故人や先祖を偲ぶためや想いを後世に伝えるために建立される記念碑の総称です。
墓石は、その石碑の中でも、墓地に建立される供養のための石碑を指します。
現在では「石碑=墓石」と認識されることも多く、検索においても 「石碑 墓石 違い」「墓石とは」 といったキーワードで調べられるケースが増えています。
本ページでは、代表的な石碑・墓石の種類について、それぞれの特徴をわかりやすくご紹介します。
これから墓石建立をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。
墓石(石碑)には、主に以下のような種類があります。
- 五輪塔(ごりんとう)
- 宝篋印塔(ほうきょういんとう)
- 和型墓石(わがたぼせき)
- 神式墓石(しんしきぼせき)
- 洋型墓石(ようがたぼせき)
- 夫婦墓と五輪塔(めおとばか・ごりんとう)
- デザイン墓石
墓地の規定や宗派によって選べる墓石の種類は異なるため、事前に確認しながら選ぶことが重要です。
墓石の価格・費用について
墓石の価格は、選ぶ石碑の種類や大きさ、石材、施工内容によって大きく異なります。
一般的な墓石費用の内訳は以下の通りです。
- 墓石本体の価格
- 基礎工事費
- 据付、施工費
- 文字彫刻費
- 付属品(ステンレス製の花立・香炉など)
和型墓石・洋型墓石・デザイン墓石のいずれであっても、「石碑の価格=墓石代だけ」ではなく、工事費を含めた総額で考えることが大切です。
石碑の種類
五輪塔(ごりんとう)

五輪塔は、密教の教えに基づいた石碑で、「地・水・火・風・空」の五つの要素を表した形をしています。
それぞれの石に梵字を刻み、下から方形(地)・円形(水)・三角形(火)・半月(風)・宝珠形(空)の石を積み上げます。供養塔や先祖供養を目的とした墓石として建立されることが多く、一般的な和型墓石とは異なる意味合いを持つ石碑です。宗派や建立目的によっては選択肢の一つとなります。
宝篋印塔(ほうきょういんとう)

宝篋印塔は、塔身に宝篋印陀羅尼経を納めることを由来とする石碑です。基台、塔身、笠、相輪で構成され、供養や功徳を願って建立されることが多く、古くから寺院墓地などで見られます。
現在では、祖先を供養するために建立されるケースが中心となっています。
和型墓石(わがたぼせき)

和型墓石は、日本で最も一般的な伝統形式の墓石です。縦に三段構造となっており、「天・人・地」を表すとされ、仏式墓地で多く採用されています。石碑正面には「〇〇家之墓」や宗派に応じた文字を刻み、背面や側面には建立年月日・施主名などを彫刻するのが一般的です。格式を重んじる方や、代々お墓を継承していく家墓として、今も多くの方に選ばれている墓石です。
神式墓石(しんしきぼせき)

構造的には仏式墓石と同じですが、仏石(棹石)の屋根部分が尖っていたり、線香立てがないなどの違いがあります。
洋型墓石

洋型墓石は、横長で背の低い形状が特徴の墓石です。公営や民間の大型公園墓地や芝生墓地との相性が良く、建立する墓地によっては、和型墓石よりも人気が高いです。和型墓石に比べてデザインの自由度が高く、家名だけでなく、想いを込めた言葉やイラストを刻める点も特徴です。
「現代的な墓石」「圧迫感の少ない石碑」を希望される方に多く選ばれています。
夫婦墓と五輪塔

正面には夫婦の戒名(法名)を刻む二人だけの為のお墓です。
デザイン墓石

近年では、従来の形式にとらわれないデザイン墓石も増えています。形状・石種・文字配置などを自由に設計でき、ご家族の想いや個性を反映した墓石・石碑を建立することが可能です。西村石材店では、オリジナルデザイン墓石のご提案も行っており、墓地の規定に配慮しながら、長く安心してお参りできる墓石づくりを心がけています。
石碑・墓石のことなら西村石材店へ
西村石材店では、石碑・墓石の建立から追加彫刻、リフォームまで幅広く対応しています。
また、当社の展示場には約35基の石碑を随時展示しております。
墓地の条件やご家族の想いを丁寧に伺い、最適な墓石・石碑をご提案いたします。
- 墓石の種類を知りたい
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- 石碑の設計提案、価格など含め、他社と比較して検討したい
このようなご相談も、すべて無料です。お気軽にお問い合わせください。












